F A N - S O N G s


〜テーマソングで企業・ファン・プレイヤーを繋ぐ〜

F A N - S O N G s 「User Voice」

FAN-SONGsでは、企業や製品のオリジナルテーマソングを一般公募し、コンテスト形式で大会を開催しています。毎回たくさん素晴らしい楽曲が集まり、ご利用いただいた企業様とたくさんの音楽プレイヤーが繋がりました。テーマソング大会を開催することで企業の宣伝になることはもちろん、大会を通してファンが増えるという効果もありますが、残念ながらその魅力はまだみなさんに知られていません。

そんなテーマソングに秘められた可能性を探るべく、実際にFAN-SONGsを利用された企業様や、携わった方のリアルな声をお届けします。


「テーマソング」でブランディング。公募式テーマソング企画の魅力とは?

事業展開の可能性を大きく広げた「ファンビタウン」にいきさつや企画の魅力を
聞いてみました。

「User Voice」 File.01

川 井  景 樹

寺内株式会社
営業本部 販売企画課
兼 販売企画 課長

Every Buddyと個人向け総合卸問屋ファンビ寺内が共催した「ファンビタウンテーマソング大会」が開催され、2022年9月に結果発表がされました。
全国各地から寄せられた応募総数 約90曲の中から厳正な審査の上、大賞には
『ようこそファンビタウン/panopica-eiji』
『ファンビタウン/なにもno』
が選ばれました。
この企画の開催のいきさつから今後の広報計画など「ファンビタウン」を展開する
寺内株式会社 営業本部販売企画課 兼 販売企画課長 川井景樹さんにお話を伺いました。

――ファンビ寺内の事業内容についてお聞かせください。

 弊社は1947年に大阪船場で創業して以来、身を美しく飾る小間物から始まり「衣・食・住」全般に関わる商品を取り扱う総合の卸売商社として、事業を拡大してきました。1998年より個人向けの会員制総合卸売業としての事業も開始、現在では「ファンビタウン」として大阪に4店舗と九州に1店舗を展開しています。会員登録者数は100万人を突破、仕入先は2,000社以上にのぼります。2022年は創業から75周年にあたります。

――どうしてEvery Buddyの「テーマソング」事業を選ばれたのでしょうか?

 創業から75周年を迎えるにあたり、記念事業として何かできないかと考えていましたが、音楽を通して街作りに貢献されているEvery Buddyさんの「テーマソング」を募集するという企画の目新しさに共感しました。

 これまでのEvery Buddyさんの共催実績などもお伺いし、「テーマソング」という形で「ファンビタウン」のお客様と弊社をつなぐ新たな関係を創造するというコンセプトも決め手となりました。

――テーマソングの魅力とは?

「この曲と言えばファンビ」というブランドイメージの強化や販促ツールとしての可能性を考えたときに、テーマソングはぴったりだと思います。実際に応募されてこられたアーティストさんの楽曲動画を拝見すると、実に良質の作品が多く、なかには「この楽曲はファンビ寺内の企業理念そのものではないか?」と感嘆させられた作品もありました。

――審査過程で重視した点はどんなことでしたか?

 まず、ブランドイメージに合っているか、耳に残りやすいこと、マーケティングツールとして使いやすいかも重視しました。6月から募集が始まりましたが、9月の締め切りが近づくにつれて北海道から沖縄まで全国各地から、ファンビ愛にあふれる質の高い楽曲が応募されてくるのを見て、審査はどの楽曲も甲乙つけがたく本当に難しかったですね。お客様アンケートも実施し、当初、大賞は1曲ということで募集したのですが、結果的に2曲を採用しました。

――Every Buddyが提供するWEBツールの利便性はどうでしたか?

 応募された楽曲を一覧で見ることができ、投票機能も充実していて使いやすかったです。社内での審査では、若手社員の多くは各自のパソコンやスマホで応募作品を聞き込み、社員が集まってモニターの前に集まってわいわいと議論する機会もありました。審査会議というよりは個人の趣味が反映された会合のような雰囲気で和気あいあいとして楽しかったですね。WEBツールを通して社内が一体となって審査できたので「絆」も深まりました。

 また、募集期間中に応募作品の「チラ見せ」という形でYouTubeなどと連動して広報展開していただいたのも企画が盛り上がる結果になりましたね。

――選ばれた楽曲はどのように活用されますか?


まず、店内で流すことからはじめ、様々な場面で広報、販促ツールとして積極的に活用していきたいですね。現在TVCMなども放映していますが、お客様の耳に残りやすいキャッチーな2曲を選ばせていただいたので、メディア環境に合わせて使い分けていきたいと思います。今後の新規会員獲得と事業拡大に向けて活用の幅は大変大きいものになると思います。

――テーマソング大会は他の企業にもオススメできますか?

 テーマソングを制作する場合は広告代理店などを通して、一人のアーティストさんに依頼することが多いと聞きますが、Every Buddyのような募集方法だと様々なアーティストの曲調も動画のテイストも違う作品群の中から選べました。企業側のメリットとして多角的な視点で楽曲を審査できたことは、活用の幅もそれだけ広がっていくことにつながると思います。

 また、全国のアーティストさんに楽曲を依頼することにもなりますので、制作していただく過程で、事業内容や企業理念を広く知っていただけるきっかけにもなります。

 テーマソングは企業の文化財産としても残りますので強くオススメしたいですね。

F A N - S O N G s

インタビューの様子はこちらから!

余白(20px)

テーマソングに選ばれた楽曲

「ようこそファンビタウン」
panopica-eiji
ファッション、雑貨、食べる事大好き! そんな全部を叶えるファンビタウンに思いを馳せてゴキゲンな曲を作りました。
「ファンビタウン」
なにもno
・kawari【Vocal / Lyric / Movie】 ドキドキする気持ち、ワクワク弾む心、そのすべての始まりはファンビタウン(ファンビ寺内)! 歌詞からも、楽曲からも、ビデオからも一目で、一聞きで伝わるような作品になったと思います。
・SKYNOK【Compese / Arrange】 お店を訪れる幅広い年代のお客様に親しんで頂けるサウンド、ふと口ずさみたくなるようなメロディーを意識して制作しました。 創業75周年おめでとうございます!
余白(40px)

テーマソングの活用

「Every Buddy 公式YouTubeチャンネル」
【テーマソング大会その後】
ファンビタウンにテーマソング聴きに行ってきた!
テーマソングに選ばれた「ようこそファンビタウン」を作曲したpanppica-eijiさんと一緒にファンビタウンへ!
お店で実際に、テーマソングとして曲が流れているのを聴きに行き、その模様をYouTubeで放送しました。

F A N - S O N G s

余白(20px)

人と音楽、企業・街を結びつけ、より豊かな社会を創出する

テーマソング大会のご活用例や
過去の大会実績、

Every Buddyの事業概要など、詳細はこちらから。

余白(40px)

Buddy's Jam

現在Every Buddyは、
『Buddy's Jam』(オンライン楽器演奏アドバイスコミュニティ)を実証実験中!
完全無料のギターレッスンが受けたい方必見!!

Company

株式会社 Every Buddy
〒556-0016
大阪市浪速区元町2丁目8番4号 難波レジデンスビル605号室
 
Mail : info@every-buddy.me
音楽活動トータル支援サイトの開発・運営
テーマソング公募企画の運営
音楽イベント(オンライン・オフライン)の企画・運営